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免疫機能で日本初!機能性表示食品「キリンiMUSE」のプラズマ乳酸菌とは?【腸活企業に潜入!】

2021-03-12
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腸活系商品やサービス、腸活につながる研究などをおこなう企業におうかがいし、担当の方にインタビューするこの企画。第7回となる今回は、キリンビバレッジ株式会社マーケティング部のブランド担当と、キリンホールディングス株式会社のヘルスサイエンス事業部を兼任する遠藤楓さんのもとへ。

遠藤さんが担当しているのが、プラズマ乳酸菌の働きで健康な人の免疫機能の維持をサポートしてくれるという「キリンiMUSE(イミューズ)」です。遠藤さんに、キリンiMUSEに配合されているプラズマ乳酸菌の働きや、iMUSEの開発秘話、こだわりについてお話いただきました!

キリンのビール研究から発見!今注目の「プラズマ乳酸菌」

田口:
さっそくですが、まずはキリンiMUSEに配合されている「プラズマ乳酸菌」について教えてください。

健康な人の免疫機能の維持をサポートしてくれるとのことですが、実際どんな働きがあるのでしょうか?

遠藤さん:
体内には多くの細胞が存在していますが、その種類はさまざまで、免疫細胞1つとっても、NK細胞、キラーT細胞、B細胞などがあるんですね。そして人間社会のように、細胞の世界にも上下関係があることがわかっています。

なかでも免疫細胞の親玉、「司令塔」の役割を持っているのが、pDC(プラズマサイトイド樹状細胞)。一般的な乳酸菌は、一部の免疫細胞のみを活性化します。一方で、プラズマ乳酸菌は、このpDCを直接活性化することがわかっています。そして活性化されたpDCの指示・命令で免疫細胞全体が活性化され、外敵に対する身体の防御システムが機能するというのが、プラズマ乳酸菌が免疫機能の維持をサポートするメカニズムです。

プラズマ乳酸菌の名前の由来は、このプラズマサイトイド樹状細胞なんです。

田口:
数ある免疫細胞のなかでも、司令塔に直接働きかけてくれるんですね。

遠藤さん:
わかりやすく会社組織に例えると、メンバー1人を頑張らせるのではなく、社長からメンバーに指令が渡ることで、組織全体が活性化して、効率的に生産性が高まるようなイメージでしょうか。

このようにプラズマ乳酸菌がヒトのpDCに働きかけることを論文として報告したのは、世界初(※)なんです。

※ヒトでpDCに働きかけることが世界で初めて論文報告された乳酸菌(PubMed及び医学中央雑誌WEBの掲載情報に基づく)

田口:
改めて聞くとすごいですね。

どのくらい飲むことで、健康な人の免疫機能の維持をサポートしてくれる働きが期待できるんでしょうか?

遠藤さん:
このドリンクでは、1本で1,000億個のプラズマ乳酸菌を摂取できるんです。

研究では、1,000億個のプラズマ乳酸菌を2週間継続して摂取することで、摂取前と比べてpDC活性化指標が高く維持されたという結果が出ています。それをふまえて、目安として、1日1本を2週間続けていただくことを推奨しています。

田口:
プラズマ乳酸菌は、どのようにして発見されたんでしょうか?

遠藤さん:
そもそもキリンでは、「食を通じて免疫力を強化することで、世界の人々の健康で前向きな毎日に貢献したい」という思いから、35年以上に渡って免疫研究を続けてきました。

免疫研究を続けるなか、プラズマ乳酸菌を発見するきっかけとなったのは、キリンの強みでもある「ビールづくり」でした。

田口:
ビールづくりの技術があったからこそ発見できたと。

遠藤さん:
そうなんです。というのも乳酸菌は、ビールづくりにおける大敵。ビールをつくる工程で混ざってしまうと品質が落ちてしまうことから、もともと乳酸菌研究を進めていたんです。

それが、免疫の維持をサポートする「プラズマ乳酸菌」の発見につながりました。

高まる免疫への意識。信頼獲得のためのこだわりとは?

田口:
昨年は免疫への注目度が高まった1年だったかと思います。

実際、iMUSEの売上やブランディングには影響がありましたか?

遠藤さん:
正直にお伝えすると、非常によく売れました……!

昨年は、多くの商品の売上が一度落ち込んだんですが、「あれ、売れてるブランドがあるぞ」と(笑)。

iMUSEのブランド合計でいうと、昨年度の売上は、前年比で5倍以上です。

田口:
やはり、免疫に対するニーズは高まっているんですね。

遠藤さん:
そうですね。ただ、「免疫を維持しよう」という意識は全体的に高まった一方で、多くの人が情報に左右されてしまっているのを強く感じたんです。

「免疫にいい」と証明されている食品や免疫機能を謳う食品がないなか、情報に惑わされてしまうというか……。

だからこそ、免疫への意識が高いお客さまに迷わず買っていただけるという意味でも、免疫機能への働きを明記できる機能性表示食品のiMUSEを発売できてよかったと思っています。

田口:
免疫機能に関する機能性表示食品は、iMUSEが日本初(※)だとうかがいました。

※免疫機能の機能性表示食品として届出公表された日本初のブランド

遠藤さん:
はい。もともと免疫機能での機能性表示はハードルが高く、「機能性表示食品の実現は難しい」と言われていたくらいだったんです。

田口:
iMUSEは、どのようにして「機能性表示食品」として受理されたのでしょうか?

遠藤さん:
機能性表示食品として受理された大きな理由は、キリンがプラズマ乳酸菌に関する科学的エビデンスを積み重ね、6つの論文をエビデンスとして提出したためです。

これまでキリンでは、論文を25報(プラズマ乳酸菌に関するものとして)も発表しているんです。ここまで論文を発表している企業は、なかなかないと思います。

田口:
論文を25報も……!そうやって地道にエビデンスを積み上げた結果ですね。

遠藤さん:
そうですね。それに、iMUSEは「第三者推奨」というのをとても大事にしているんです。

研究者による論文に加えて、免疫に知見のある医師の先生や学者の方による評価やレビューをもとに、商品の信頼性をしっかり伝えていきたいと考えています。

毎日飲める味わいを追求した「iMUSE 水」の開発秘話

田口:
そのほか、商品開発における苦労やこだわりを教えていただけますか?

遠藤さん:
味わいについては、「iMUSE 水」の開発で非常に苦労しました。

プラズマ乳酸菌はもともと独特の風味があるので、ただ水に混ぜるだけでは、なかなか美味しくできないんです。

でも同時に、健康維持に貢献する商品だからこそ、健康志向の方に毎日飲んでもらえるような、無糖で飽きの来ないおいしい味わいを実現したいという思いもあって。その調節が大変でした。

田口:
先ほど「iMUSE 水」をいただきましたが、独特の風味などは全くなく、ゴクゴク飲めるおいしさでした。この味わいは、どのように実現されたんですか?

遠藤さん:
実は、ほんの少しレモンのフレーバーを混ぜているんです。

カフェなどで出てくるレモンが浮かんだ水のようなイメージで、ほんのりレモンのフレーバーをつけることで、美味しく飲んでもらえる味を実現しました。

私自身、この「iMUSE 水」はお気に入りで、毎日欠かさず飲んでいます(笑)

田口:
「水」以外のラインナップとして「レモン」と「ヨーグルトテイスト」はどのように生まれたのでしょうか?

遠藤さん:
3種類のラインナップのうち、iMUSEで一番最初に販売をスタートしたのは「レモン」でした。複数のフレーバーを候補に検討したのですが、毎日飲んでもらえるヘルシーさと万人受けする味わいという観点から、レモンを選びました。

ヨーグルトテイストについては、乳酸菌から連想するフレーバーとして相性がいいことから、お客さまが手に取りやすいのでは、という狙いで開発が進みました。

田口:
それそれ異なる3種類の味を選べるのは、消費者にとってもいいですよね。

遠藤さん:
甘さある「ヨーグルトテイスト」と、すっきりした甘さの「レモン」、全く甘さがない無糖の「水」とグラデーションになっているので、ぜひ嗜好やシーン・気分に合わせて手にとっていただければと思います。

ちなみに、消費者の購入傾向を見ると、「水」を選ぶ方は「水」だけを継続して飲まれている一方、「レモン」と「ヨーグルトテイスト」については、時間などのライフスタイルに応じて変えている方が多いようです。

田口:
パッケージについて、こだわった点があれば教えてください。

遠藤さん:
棚でいかに目立つかを考えてロゴを大きくしたり、メリットを伝えるためのヘルスクレームを大きく表示しています。

また、健康系の商品は味のイメージがわきづらい傾向があるため、ペットボトルの中味が見え、中味をイメージできるような透明感のあるデザインも意識しました。

缶ビールなどは中味が見えなくても味をイメージしやすいのですが、清涼飲料水の場合は、液体の色や透明感を見て味を想像しているんですよね。だからこそ、安心感を持って買っていただけるよう、中味が見えるパッケージにしています。

今後のキーワードは「摂りすぎない健康」と「プラスの健康」

田口:
キリンさんと言えばこれまで「ビール」のイメージが強かったのですが、iMUSEのような健康志向の商品を発売するようになったのには、どんな経緯があったのでしょうか?

遠藤さん:
お客さまの健康志向の高まりというのが、非常に大きかったですね。

また、キリンはいち企業として「自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たな喜びを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献する」というCSV(共通価値の創造)を掲げています。この軸として「健康」と「環境」の2つの領域に力を入れているという背景もあります。

田口:
健康領域について、今後の展望をお聞かせください。

遠藤さん:
清涼飲料水の分野では、ブランド横断で「摂りすぎない健康」と「プラスの健康」に注力していく予定です。

摂りすぎない健康というのは、無糖・低糖飲料のこと。プラスの健康というのは、飲料に付加価値を持たせたもので、iMUSEのような機能のある商品を指します。

田口:
なるほど。

ウンログでは腸活を軸としたサービスを展開しているのですが、「腸」の分野についてはいかがでしょうか?

遠藤さん:
今のところ、便通をよくする商品などの開発は未定ですが、免疫と密接な関わりがあることから、腸活の可能性には注目しています。

腸内環境をよくすることは、健康を根本から支える手段の1つだと考えています。

田口:
最後に、もしウンログとコラボできそうなことがあれば教えてください。

遠藤さん:
冒頭でお伝えしたように、プラズマ乳酸菌を2週間摂取することで、pDCの活性化指標が高く維持されるようになるんですね。

ただ、免疫というのは「見える化」が難しく、意識しなければ実感しにくいので、2週間継続した後に振り返るような取り組みができるといいなと思います。

田口:
ウンログでは腸内フローラを「見える化」できるので、相性がいいかもしれませんね!機会があれば、ぜひ企画させてください。

今日はありがとうございました。

※iMUSEは、お腹の調子を整えることを目的とした商品ではありません
『キリン iMUSE』機能性表示食品

●食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
●本品は、国の許可を受けたものではありません。
●本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
●多量摂取によって、より健康が増進するものではありません。

[届出表示]
本品には、プラズマ乳酸菌(L. lactis strain Plasma)が含まれます。プラズマ乳酸菌はpDC(プラズマサイトイド樹状細胞)に働きかけ、健康な人の免疫機能の維持に役立つことが報告されています。

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