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ゆるゆるうんちっていけないの? 柔らかウンチからわかる腸内トラブル

2018-03-20
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下痢のように水様のウンチではないけど、形をなさないゆるめのウンチ。ゆるめのウンチは、排便回数が増えたり、肛門の周りの皮膚トラブルの原因になることも。この記事では、ゆるめのウンチが出る原因や対策方法について紹介します。

下痢ではないけど、、ゆるいウンチの原因は?

meaofoto/ Shutterstock.com

水のような下痢とまではいかないけれど、ヨーグルトのように ドロドロのゆるいウンチが出たことのある人は多いのではないでしょうか?

ウンチを快適につるんと出すのには、適度な水分が必要ですが、水分が多すぎるのも、トラブルの元。

例えば、ゆるい状態のウンチでは排便回数が多くなり、ウンチの成分による化学的刺激やお尻を拭く物理的刺激が増えることで、肛門周囲皮膚炎といって、肛門周囲の皮膚のバリア機能が低下してしまい、炎症が起きて痒くなってしまうことがあります。

理想の便の形、硬さはバナナに例えられますが、それよりも柔らかい軟便や、下痢のような液状ほどではないゆるいウンチである泥状便は腸内で水分吸収がうまくいっていないために起こります。

腸の水分吸収がうまくいかないのはどうして?

Robert Kneschke/ Shutterstock.com

口から入った食べ物は胃腸で消化されたあと、粥状の食物のカスとして大腸に届きます。

食物のカスは、大腸内を進みながら水分が吸収され、徐々にウンチの硬さになります。

しかし、大腸に何らかの問題が生じて、腸ぜん動が強まって進みが早いと、ウンチの水分の吸収が十分にされずに、軟便や泥状便といわれるウンチになるのです。

つまり、ゆるいウンチは、腸内のトラブルのシグナルの1つでもあります。

普段の生活から考えられるゆるいウンチの原因は、食あたりや水あたりによるぜん動運動の強まりや、脂肪分の多い食事の食べ過ぎによる消化不良、さらには精神的ストレスや、サプリメントや内服薬などの副作用も挙げられます。

ゆるいウンチで悩んでいる人は、思い当たる生活行動を改善してみてください。

軟便と一緒にこんな症状が出たら要注意

sunabesyou/ Shutterstock.com

ゆるいウンチは、大腸などの消化器の病気が原因で起こることもあります。

便の色が普段と違ったり、血液が混じったり、吐き気や発熱、発疹などの他の症状が併発して出ることも。

このような症状が出たときには、なにか他の病気にかかっている可能性があるので、早めに病院を受診するようにしましょう。

特に、ウンチの色は、食べた物や内服薬の影響を受けることがあります。

例えば、葉物野菜を多く食べた翌日に、緑がかったウンチが出るのはよくあることです。

また、黒っぽいウンチもそれほど珍しい印象を受けません。

古いウンチや野菜類が足りないウンチは黒っぽくなりますし、鉄のサプリメントを飲んでもウンチは黒くなります。

黒いウンチが出るときに注意したいのが、胃から出血があるとき。

普通大腸から出血している場合は、血がそのまま赤く出ますが、胃より上からの出血の場合は、血液に含まれているヘモグロビンが胃酸の作用を受けるので、黒くなります。

明らかな出血なら、誰でも気づきやすいですが、異常を見つけるのは難しいかもしれません。

普段から自分の便の色や性状をチェックして、異常なウンチとの違いに気付けるようになることも大切です。

軟便のときに気をつけたいポイントは…

Dmitry Suzdalev/ Shutterstock.com

ゆるいウンチが出るときに改善したいポイントは、次の通りです。

お腹を温める

お腹が冷えると、ゆるいウンチが出ることがあります。

それは、体が体温を調節しようとして、体から水分を排出しようとするため。

冬になって寒くなると、尿の回数が増えるのと同じですね。

冷えによってゆるいウンチが出るときは、お腹を温めるようにしましょう。

ジュースを飲み過ぎない

人工甘味料の入っているような甘いジュースを大量に飲むと、ウンチがゆるくなることがあります。飲んだ物の濃度が高いと、水分を引きつける力が強いので腸で水分が吸収されづらくなるからです。

ゆるいウンチの原因が、ジュースなどの飲み過ぎであれば、1杯程度に控えてみましょう。

暴飲暴食をしない

暴飲暴食は、胃腸に負担がかかって消化不良となり、ゆるいウンチが出る原因になることがあります。

食べ物を食べるときに、よく噛むと胃腸に負担がかかりません。

また、よく噛むことで満腹感を感じることができるので、食べ過ぎの防止にもなります。

刺激物を控える

辛い食べ物を食べ過ぎた翌日のウンチが出たときに、おしりが痛くなったことは誰もが経験しているはず。

香辛料などは大腸をはじめ、内臓の粘膜に対して刺激となります。

ゆるいウンチが出るときは、大腸の環境も万全ではないので、香辛料などの刺激物は控えて、胃腸を労わりましょう。

腸内の善玉菌を増やす

日頃から、腸内の善玉菌と増やすことは、腸内環境を強くし、ゆるいウンチの防止にもなります。

善玉菌のエサとなる食物繊維や発酵食品を摂って、腸内環境を整えるように心がけてください。

まとめ

ウンチを快適にするのには、適度な水分が必要ですが、柔らかすぎるゆるいウンチは、腸内環境のトラブルのシグナルでもあります。

思い当たる生活行動を改善したり、日頃から腸内環境を整えて、快適なウンチ生活を送りましょう。

参考文献

1) 松島病院 大腸肛門病センター:痔ってなんだろう?. http://www.matsushima-hp.or.jp/diagnosis/21/ (最終アクセス:2018年3月20日) 2) 日本臨床内科医会:下痢の正しい対処法. http://www.japha.jp/doc/byoki/042.pdf(最終アクセス:2018年3月20日)

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