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赤ちゃんのオムツについたうんちを撮影して健康管理!胆道閉鎖症早期スクリーニングアプリ

Babyうんち

Babyうんちは、赤ちゃんのオムツについたうんちを使った病気スクリーニングアプリです。赤ちゃんのうんちを撮影すると、画像解析や便色判定によって指定難病である「胆道閉鎖症」のリスクチェックをサポートします。

Babyうんちの使い方

step 1 ストアからダウンロード

step 2 研究に同意、参加する

step 3 うんちを撮影する

step 4 うんちの色が評価される

step 5

聖路加国際大学とウンログの共同プロジェクト

「Babyうんち」は、聖路加国際大学臨床疫学センター公衆衛生大学院設置準備室講師の星野絵里先生の研究グループによる、スマートフォンを利用した胆道閉鎖症の客観的な判定を可能にするツールの開発研究へウンログが参画し、共同開発しました。
平成26年度文部科学省科学研究費の助成を受けた「ICTを活用した胆道閉鎖症早期発見のための便色判定システム構築と費用対効果分析」に関する研究で、Apple社のオープンソースフレームワーク「ResearchKit」を利用して開発した胆道閉鎖症の便色データ収集と研究のためのアプリです。

胆道閉鎖症とは?

生まれつき、または生後間もなくの赤ちゃんに発症する肝臓および胆管の病気で、1万人に1人の割合で発症し、国内では年間約100人が発症している指定難病です。発症すると肝臓と腸をつなぐ胆管が詰まって胆汁が腸に流れなくなり、放っておくと肝臓の組織が壊れて肝硬変になるなど命の危険もあります。
生後2ヶ月以内に病気を発見して胆汁が腸に流れる手術をうけることで病状を改善できることが報告されており、出産施設を退院してから一ヶ月健診までの間に、うんちの色が薄い黄色や白っぽくなるなどの初期症状をご家庭で気づいてあげることが早期発見、早期治療につながります。

開発者メッセージ

私たちのプロジェクトチームは、様々なバックグランドを持つ専門家から成り立っています。
小児科学、小児外科学、臨床疫学、人工知能学、工学、また、難病のお子さんを持つ患者の会の方々のご協力をいただいております。
一人では答えが見つからないことも、沢山の専門家のアイデアを集約することで、問題解決につながるのではないかと考えます。
私自身が胆道閉鎖症の子どもを持つ親であることがこの活動のきっかけです。
赤ちゃんのうんちの色が心配な時に、お母さんの目によるうんちの色の判別も大切ですが、iPhoneを使用し機械が自動判別することで、病気の早期発見につながればと願っております。

プライバシーと安全性
収集されたデータは、個人が特定できない形で保存され、機密保持に万全を尽くし、外部に漏れないように取り扱います。収集されたデータは、臨床研究データ解析以外の他の目的に使用されることはありません。
研究への参加は自由意思によるものですので、いつでも研究への参加を中止することができます。
研究協力に利害、費用負担は発生しません。

データの公開
ご協力によって得られた研究成果、および、収集されたデータは、胆道閉鎖症の早期発見のために役立てるため、個人の情報を匿名化した上で、学会発表や学術雑誌等に公表されることがあります。

ご利用上の注意
本アプリケーションは臨床研究データ収集用に開発されたアプリケーションであり、それ以外のいかなる目的の使用も意図しておりません。アプリケーションによる判別の結果は、医師の診断ではありませんので、気になる症状がある場合は受診してください。
研究参加によるいかなる健康被害、機器破損の発生も補償できません。

研究協力者
順天堂大学医学部小児科・思春期科学教室 鈴木 光幸・中野 聡
高知大学医学部 小児外科 大畠 雅之
長崎大学医歯薬総合研究科 小児外科 田浦 康明
沖縄県立南部医療センター・こども医療センター小児外科 金城 僚
日本胆道閉鎖症事務局 ・東北大学 小児外科 代表・教授 仁尾 記
全脳アーキテクチャ若手の会
胆道閉鎖症の子どもを守る会
聖路加国際大学 臨床疫学センター 高橋 理・浦山 ケビン・大出 幸子・林 邦好
聖路加国際大学 聖路加国際病院 松藤 凡

Babyうんち