株式会社日本トリムと業務提携。腸活市場における電解水素水の機能や可能性の理解向上を目的

電解水素水整水器を製造販売している株式会社日本トリム(本社:大阪市、代表取締役社長:田原周夫、以下「日本トリム」)は、100万ダウンロードを突破した腸活サポートアプリ「ウンログ」の運用並びに腸活商品特化型マーケティングソリューションを提供するウンログ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:田口敬、以下「ウンログ社」)と、成長を続ける「腸活」市場において業務提携をいたしましたので、お知らせいたします。

業務提携の背景

乳酸菌やプロバイオティクスなど、腸活関連の原料市場規模は一兆円を超え(※1)、「人生100年時代」における健康意識の基礎として「腸活」の認知が広がっています。

「腸活」市場が盛り上がる一方で、日本トリムでは「腸活」に高い意識を持つ層に対し、電解水素水整水器が医薬品医療機器等法(旧薬事法)において「胃腸症状の改善効果」を認められた家庭用管理医療機器であるという認知を高める、直接的な機会を獲得することが課題でした。

「観便」という言葉を世に広め、お通じに対する意識が高いユーザーにサービスを提供するウンログ社は、当社とターゲットの親和性が高く、また「腸活」市場において水分摂取ならびに摂取する水分の質や機能に関して訴求する余地があると両社が共感したことから、それぞれの強みを活かすべく業務提携に至りました。

ウンログ社との提携により、電解水素水整水器の既存ユーザーに「ウンログ」アプリでの排便記録を促し、電解水素水を飲用することで得られる体感を可視化し、胃腸症状への健康意識をさらに高めることが出来ると考えています。

また将来的には、「ウンログ」アプリの排便記録を通じ、個人の胃腸症状の改善度合いなどのデータを収集分析し、水素水の効果的な飲み方など、腸に関する健康問題の解決に向け具体的な提案にもつなげていくことも検討しています。

(※1)株式会社 富士経済「腸活関連の原料成分 6 品目と最終商品 4 品目の国内市場を調査」
https://www.fuji-keizai.co.jp/file.html?dir=press&file=23053.pdf&nocache

提携内容

(1)年間1万回を超える日本トリムの販売デモンストレーションや取付工事時に、対面にて「ウンログ」アプリを紹介、ダウンロードを促す
(2)両社が運営するメディアを通じて、ユーザーへアプローチ
日本トリム:顧客向け広報誌(発行部数約50万部)に編集記事掲載 ホームページに業務提携に関する情報掲載
ウンログ社:腸活サポートアプリ「ウンログ」内に電解水素水整水器の情報掲載 オウンドメディア「ウントピ!」で編集記事掲載
(3)日本トリムとウンログ社間で電解水素水整水器販売店契約を締結

上記のほか、将来的には「ウンログ」ユーザーに向けたイベントや調査、データを活用した共同研究の実施なども目指します。

<株式会社日本トリム 会社概要
株式会社日本トリムは、医療機器である電解水素水整水器製造販売を主軸とした事業を展開しています。当社は世界に先駆けて水が持つ機能に着目し、25年以上にわたる産官学共同研究により健康をサポートする水®、電解水素水の機能、有用性を追求しています。現在では、電解水素水の活用は飲用にとどまらず、血液透析における次世代新規治療法や農作物の栽培など様々な分野へと応用し展開しています。
また、グループ会社では国内最大手の民間さい帯血バンク(ステムセル研究所、東証グロース市場:7096)事業を展開するなど、日本トリムグループはグローバルなメディカルカンパニーを目指しています。

□設立年月日:1982年(昭和57年)6月12日
□代表取締役社長:田原 周夫(たはら のりお)
□資本金:992,597,306円
□従業員数:659名(2023年12月末日時点 ※関連会社等を含む)
□企業ホームページ:https://www.nihon-trim.co.jp/